同志会学生寮 東京都文京区西片

同志会学生寮のご紹介

同志会学生寮は、110年程前にキリスト教主義に基づいて設立された定員18名の家族的な食事付学生寮です。

 

文京区西片町誠之小学校前にあり、東京大学東洋大学には徒歩で通うことができます。また、地下鉄南北線、都営三田線を使えば、慶応大学立教大学など多くの大学に楽に通学することができます。

 

金曜会と呼ばれる礼拝と先輩、チャプレン(牧師)との交流会や、予餞会、記念祭、クリスマス祭、などの行事を通じて、卒寮生(同志会では外会員と呼びます)との交流も盛んです。

 

同志会学生寮は、公益財団法人「同志会」が運営管理を担っています。

 

場所
   〒113-0024 文京区西片2-16-12 
   誠之小学校前
最寄り駅
   南北線 「東大前」 徒歩6分
   都営三田線「白山」 徒歩6分
寮費
   月 3万3千円
   (敷金、礼金、保証金すべて不要)
費用
   夕食代、諸雑費込で月5万円前後

 

現在新入寮生募集中です。
お気軽にお声をおかけ下さい。
連絡先は一番下にあります。

 

卒寮生との交流

同志会では、毎週金曜日の夜、卒寮生と牧師1名と一緒に礼拝と食事会(金曜会)が持たれています。また、署名式、記念祭、クリスマス祭の行事も、卒寮生が大勢参加して、寮生との交流の場(礼拝と食事会)が持たれています。卒寮生(外会員)との交流の場が豊富です。

 

同志会の第一回卒寮生は1904年卒業ですから、100年以上の歴史があります。卒寮生には著名人も多くいます。Wikipediaにも紹介されていますが、下記に示す聖職者を輩出しています。森先生、加藤先生には同志会のチャプレンをお願いしており、金曜会の礼拝の説教をお願いしています。

 

    森 和亮 先生 (新改訳聖書 ペテロの手紙第一、第二翻訳者)
    高畠 靖 先生 (元日本聖公会聖アンデレ教会 司祭)
    加藤 尚宏 先生 (元クアラルンプール日本語キリスト者集会 牧師)
 故 小西 芳之助 先生(元日本キリスト教団高円寺東教会牧師)

 

同志会の卒寮生には著名な方も大勢おられます。
   KM 先輩: 東京大学教育学部名誉教授
   EK 先輩: 筑波大学法学部名誉教授
   AS 先輩: 東京大学理学部名誉教授
   北原和夫 先輩: 現理事長、東京理科大学理学部教授、物理オリンピック日本委員会理事長
   NH 先輩: 東京大学医学部教授
   AO 先輩: スイス工科大学(ETH)名誉教授  
   JH 先輩: 桜美林大学大学院教授
   KK 先輩: 評論家として著名

 

また、卒寮生の就職先には以下のような企業があります。(一部です。すべて書ききれません。)同志会は、年に1回発行される「同志会会報」、「同志会たより」を通じて252名の先輩と今も繋がりがあります。同志会の先輩を訪ねて、就職活動を有利に進めることも可能です。
  日本生命
  みずほ証券
  大和証券
  オリンパス
  日本ペイント
  中央公論
  三菱東京UFJ銀行
  三井物産
  楽天
  キャノン
  日立
  旭化成

卒寮生が残した言葉

同志会では、毎年、「同志会会報」および「同志会たより」を発行し、寮生の様子、金曜会(礼拝)や予餞会、クリスマス祭などの行事で、先輩の方々と寮生が交流する様子を、寮生、卒寮生に伝えています。この中に掲載された2名の卒寮生の予餞会で述べられた答辞(一部)が、同志会の雰囲気を良く伝えていますので、ご紹介します。

M君の手記(予餞会の答辞、抜粋)

2011年の5月に入寮して以来、この同志会には約6年お世話になってきました。入寮する前の私は研究室と実家の間の片道1時間半、満員電車の通学路を毎日往復していました。それ自体は世のサラリーマンと変わりはしませんが、頻繁に行われていた研究室の飲み会、研究材料であるタンパク質を用意するための実験のため、週に何度も終電帰りを繰り返し、家に着くのは2時半過ぎ、そして翌朝7時半から8時には家を出ないといけない、という生活を送っていました。そんな生活によって慢性的な睡眠不足を抱えていても生活スタイルを変えようとする気が無かった私に対し、親身になって心配してくれた人が同じ研究室の一学年の上の先輩であり、当時内会員であったTさんでした。私は宗教嫌いだったため、紹介された当初も反発していましたが、Tさんの「何も実態を知らないのに、宗教のせい、とかいってこの寮に住む機会を失うのは勿体ない」との言葉を受け、「世の中クリスチャンの人も多いし、一度キリスト教について学んでみるのもよいか」と考え入寮することにしました。

 

入寮後、修士時代の私は余り良い寮生ではなかったと思います。日々研究が忙しく、同志会よりも研究を優先していました。週議事にも出なかった事で勝手にクリスマス祭の劇の主役に抜擢されてしまったこともありました。また通学も楽になりましたが、親元を離れて時間の制約を受けなくなったことで生活リズムが昼夜逆転してしまうことがしばしば見受けられました。それでも、寮生と過ごす時間や研究が上手くいったことで充実した日々を過ごすことが出来ました。この頃の同志会で一番記憶に残っているのは同志会旅行で猿ヶ京温泉に行った時で、夜遅くまで寮生と酒を飲み、ゲームをし、語り合った事が昨日のことのように鮮明に思い出されます

 

中略

 

また私はノンクリスチャンの立場からキリスト教について学び、クリスチャンの方の背景を知ることを目標にしていました。在寮出来る時間が少なくなってきた中で、一つでもキリスト教の教えについて学んでいきたい、と金曜会の感話で話した時、とある先輩が私の感話に続けて話されたことが今でも印象に残っています。その先輩の感話が金曜会記録でよくまとまっていたので引用すると、「キリスト教についてもう少し学んでみたいと言っていたが、少なくともそれはM兄の中でキリスト教が気にかかる存在になっているということであると思う。それは同志会に入った影響であり、キリスト教を信じる者にとってみればそれは神のお導きであるという解釈が成り立つ」。内容としては短いですが、私はそのように考えたことがかつて無く、この考え方を知れたことこそ同志会でキリスト教に触れて得られた大事なものだと思っています。この機会に、今一度、ノンクリスチャンの立場からキリスト教について向き合ってみたいと思っております。

 

最後になりますが、長い同志会での生活を色々な面で支えて下さった、理事、チャプレン、外会員、賄いさん、そして内会員の方々に改めて御礼を申し上げます。

 

K君の手記(予餞会の答辞、抜粋)

私は最初、学内に貼ってあった1枚のポスターに導かれて、キリスト教とは無縁でいた身でありながら同志会に入りました。それ以来、同志会で色々な恩恵を受けてきました。まずいくつか素朴な感謝を表明したいと思います。

 

冷蔵庫を開ければいつも美味しそうなご飯が待ち受けていることに感謝します。
生活用品、設備も全部揃っていて、いつでもシャワーや洗濯ができることに感謝します。
学校まで歩いていける範囲にあり、新しい毎日を満員電車によってぶち壊されずに済むようになったことに感謝します。
外ではどんなことがあっても同志会にさえ戻れば、あたかも庇護が受けられる場所に入ったように、いつも安心感が得られることに感謝します。
留学生として、うわべを撫でるのではなく、現地社会と深まった関係を築いて初めて留学が意味を持つことになると思い、同志会で、寮生たちとプライベートの一面も共有しながら、近距離で日常生活が一緒に送れたことに感謝します。

 

中略

 

今のうちは気づけないかもしれませんが、同志会で送ってきた生活は、将来必ず掛け替えのない良い経験になると信じます。これも私から同志会への最後の感謝です。そして寮生の皆さんにも、今の同志会生活が後に大いに役に立つことを信じてほしいです。

 

一日でも同志会の寮生であれば、一生同志会の寮生です。これから私は退寮するとはいえ、外会員として、常に感謝の心を持って、引き続き同志会のことを考え、同志会に貢献したいと思います。

 

同志会連絡先

同志会学生寮 : 
〒113-0024 文京区西片2-16-12  誠之小学校前
電話:03-3811-1857 (不在時は、理事森川までご連絡下さい)
e-mail: dohshikai@dohshikai.net
URL : 同志会.net,   dohshikai.net

電話不在時の連絡先
理事 森川安理
電話:080-4270-3824
e-mail : anri@dohshikai.net ,    anri@anri.org